ブラインド方式とは

ブラインド方式とは

ブラインド
投資信託は市場が終了して、保有する株式債券の価格が決定しないことには、投資信託を購入する為の基準価額を決めることが出来ません。

それでブラインド方式として投資信託を購入しようと考えている投資家は、基準価額がわからないまま投資信託を購入することになります。

ブラインドとは見えない遮るという意味で、意図的に基準価額がわからない状態での購入を投資家達にさせています。

なぜこの方式を取るのか

その理由ですが、投資信託を新規設定した時は、購入希望者はその投資信託が株式または債券を組み入れたら、結果的にいくらになるかわかりません。

それに対して設定されて普通に販売になった後に購入する投資家が、基準価額を知りながら購入出来るとなると、設定時に購入を決めた投資家に対して、結果がわかってから購入を決められますから、有利な条件で購入出来ることになります。

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そこで、新規設定時に購入を決めた投資家と設定後に購入を決める投資家との差を無くす為にブラインド方式という販売方法で投資信託を販売しています。

口数で考えると…

ただ現実的には、今日の基準価額がわかっても明日の基準価額がわかるわけでもなく、基準価額がわかって購入を決めても既存の保有者に対して何らかの有利不利はありません。

しかし、基準価額が安くなればなるほど買える口数が増えます。投資信託の利益を口数に応じて分配する仕組みですから、安くなった時だけを選んで購入出来るとなれば、既存の投資信託保有者は新規購入者と比較して利益分配の面で不利になります。

ブラインド方式を採用することで、投資信託の利益分配の面で既存の投資信託保有者が、新規購入者に対して不利にならないようにする必要が有るということです。

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