ファミリーファンドとは

ファミリーファンドって

ファミリーファンド方式とは、投資信託の運用方法の一つで、ベビーファンドと呼ばれる「子」の投資信託が投資家から集めた資金を、マザーファンドと呼ばれる「親」の投資信託が一つにまとめて実質的な投資・運用を行う商品のことです。複数のファンドの資金をまとめて効率化を図り売買コストを削減するなど、効率的、合理的な運用をすることができます。

  • マザーファンド

投資家には募集をせず、ベビーファンドから流れてきた資金によって投資・運用だけを専門に行う投資信託です。

  • ベビーファンド

募集だけを行う投資信託で、複数あります。集めた資金はマザーファンドに投資されます。

例えば、三つの投資信託(子)でそれぞれ同じ銘柄を組み入れていたら、その売買手数料などトータルのコストは高くなります。それを別の投資信託(親)として1つにまとめることでスケールメリットが生まれて、コストの削減が図れるのです。

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スケールメリット

ここでは、多くの投資家から資金を集め、規模を大きくすることで効率的、安定的な運用を行えること。
ファミリーファンド方式は、まず、ベビーファンドの受益証券を投資家が購入し、各ベビーファンドから集まった資金をマザーファンドの受益証券に投資します。そして、マザーファンドでの運用成果がベビーファンドに分配され、その収益が投資家に分配されるという仕組みになっています。
ファミリーファンド方式では、マザーファンドは信託報酬を徴収できないので、原則として、マザーファンドとベビーファンドは同じ運用会社が設立したものになります。

投資信託の仕組みは年々複雑化しています。近年ではバランス型ファンドも人気で、ファンド・オブ・ファンズとファミリーファンドの複合型もあります。みなさんが持っている投資信託の仕組みや、どのように運用されているのかを確認しておきましょう。

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