元本保証型と運用実績型、運用の違いなど

投資信託の保証制度には2通りあります。元本保証型運用実績型です。

元本保証という言葉はみなさんよく聞いたことがあるでしょう。しかし、元本保証の意味とは別に、各制度によってどのような運用の違いがあるのかまでご存知の方は少ないのではないでしょうか。

各制度の意味を解説すると共に、運用の違いも説明していこうと思います。

 元本保証型とは

▼制度の説明
元本保証型とは、その名の通り元本が保証されていて、最初に購入した時点の基準価額より損をすることはないタイプを意味します。例えば、1万口毎に1万円で購入したのであれば、その額を下回ることはありません。

▼運用の違い
投資をよく知らない方からすると、損をする確率がゼロの商品は大変魅力的に見えるかもしれません。しかし、投資のリスクとリターンはある程度比例した関係にあります。そのため、リスクがゼロに近いということは、逆に言えばリターンも限りなく少ないとも言えるのです。

元本保証型の投資信託では、国債などが主な投資対象となっており、手数料を差し引くとほとんど儲からないものばかりです。よほどの大金を保有しており、母数の大きさでリターンを補えるのであれば検討の余地もあるかもしれません。

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運用実績型とは

▼制度の説明
運用実績型とは、運用の実績によって基準価額が常に変動するタイプです。運用の成績が良ければ基準価額は高くなりますし、成績が思わしくなければ基準価額は下がります。

▼運用の違い
運用実績型の運用方針は多岐に渡ります。社債などのローリスク・ミドルリターンを主な投資対象にするファンドもあれば、ハイリスク・ハイリターンの株式ばかり投資対象にするファンドも、もちろんあります。

どちらのタイプが望ましいか、またリスクの取り方

どちらのタイプを選択するべきかと聞かれれば、迷わず運用実績型でしょう。もし元本保証型の投資信託をやるぐらいであれば、直接自らで国際など買ってしまう方がよっぽどお得になります。

では、運用実績型を選択すると言っても、リスクはどのように取るかという話ですが、ここからはアセットアロケーションの話になるでしょう。

年齢や運用可能な資金額によってもリスクの取り方は人によって異なります。以下の記事も参考にしてみてください。
⇒年齢
⇒リスク

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