ご当地ファンドとは、メリットや注意点など

ご当地ファンドって

特定の都道府県や、その地域に本社や工場を置く企業の株式を組み入れて投資する、地域密着型のファンドのことを言います。ファンド名に都道府県名や地域名が入っていることが多いです。都市銀行や大手証券会社と異なった商品を揃えたい地域金融機関や地場証券会社のニーズに合った商品であると言えます。

該当する株式だけでの運用や、債券と株式を組み合わせての運用など、ご当地ファンドの運用方法にはいくつかの特徴があります。
ご当地ファンドは、その地域の人々にとってなじみのある企業が主な投資対象となっているので、「投資信託を通じて地域経済の発展に貢献したい」といった投資家などに人気があります。

ご当地ファンドのメリット

地域性があるため、地元の投資家にとって親しみが持て、かつ、地域の経済成長の成果を得ることが期待できると言われています。

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都市銀行に比べて、相互の競争が激しい地方銀行や地場証券が主に取り扱っていることや、顧客が投資信託の購入を始める契機となる商品ということで、販売手数料が割安になっています。また、流動性の高い国内の大型株の組入比率が高く、運用コストが割安なことから、他の投資信託よりも信託報酬が低く設定されています。

ご当地ファンド購入の際の注意点

他の株式投資信託と同様に、元本の保証がないことや、投資対象の銘柄が限定されるため、その地域に多くの企業が影響を受けるような大災害が発生した場合には価格が大きく下落するなど、一般のファンドに比べて価格変動が異なる場合があります。

そのファンドのネーミングからは、その地域に関係のある地方の企業が、構成銘柄の中心だと考える方が多いかもしれませんが、ご当地銘柄への投資割合が低いご当地ファンドも数多く存在しています。報告書や説明書をきちんと読み込まないと、外形から受けるイメージとは異なるファンドを買ってしまうこともあるため、注意が必要です。

投資する対象が限定されるため、資産の分散効果は期待できません。

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