販売会社の役割

投資信託を扱えるのは…

販売会社
投資信託はどこでも売っているわけではありません。銀行または証券会社などで販売されていて、さらに証券外務員の資格を持っている人のみ、販売をすることが出来ます。証券外務員の資格が必要な理由は、投資信託を勧誘するに当たって顧客に適合性がある商品かを適正に判断する能力が必要で、勧誘する投資信託のリスクを顧客にきちんと説明をして理解をしてもらう必要があるからです。

これらの能力が無い人が投資信託を販売すれば顧客に不利な商品を売ることになる場合もあり、顧客に多大な損失を与える恐れがあるのです。そのため、消費者保護の為に投資信託の勧誘販売には法律で外員の資格を義務づけています。

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役割

販売会社は顧客の投資信託を口座で管理をして、顧客からの注文を投資信託委託会社に取り次いで、投資信託の購入や解約をします。さらに、投資信託を管理運用している信託銀行からの分配金や償還金を受け取り、顧客の口座に移します。

この時投資信託で収益が有って課税対象になった場合は、口座が源泉徴収有りの場合は税金分を徴収して残額を顧客の口座に移します。口座が一般口座ではなく特定口座の時は、損益通算をして税金の払い戻しをしてくれます。これらの業務の手数料は無料でやっているように見えますが、信託報酬に販売会社の取り分が明記されているように、信託報酬として信託財産から徴収をしています。

どこから購入する?

前までは投資信託を購入するときは必ず販売会社を通して購入していましたが、今では投資信託を直接販売する直販の投資信託委託会社などが出てきて、販売会社がする業務をすべて投資信託委託会社がするようになりました。

ただ、投資信託の乗り換えは自社のものしか行えず、他社への乗り換えをも考えるなら、販売会社から購入をした方がいいように、投資信託の購入を円滑に行えるよう販売会社の役割は重要になっています。

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