単位型と追加型

投資信託には、投資家がいつでも買付、解約できる「追加型」と、買い付けや解約ができる期間があらかじめ決められている「単位型」の2種類があります。分類は事前に確認することができます。

追加型

 
オープン型とも言われ、原則的に、投資信託が運用されている期間中、いつでも購入できる商品です。

単位型

ユニット型とも言われ、原則として、投資信託が立ち上がる期間(当初募集期間)にだけ購入ができる商品です。単位型は募集期間を過ぎてしまうと、追加募集が行われるまで買付することができません。

投資信託協会の調べによると、純資産額で比較すると1980年は単位型が80%、追加型が20%でしたが、2000年以降は、単位型が3%、追加型が97%という比率で、現在ではいつでも買える追加型が圧倒的に主流になっています。

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限定追加型

追加型の中には、当初一定の期間は新規の買い付けができても、それを過ぎると分配金の再投資以外の買い付けをお断りするものがあります。追加型が途中で単位型に変身するようなもので「限定追加型」といいます。

いつでも買えるというメリット

現在の投資信託の大部分を占める追加型ですが、1990年までの中心商品であった単位型と比べると、信託期間(運用する機関)も定められていないため、投資の自由度が極めて大きくなっています。

また、償還日(満期日)も存在しないため、、投資家が換金するタイミングを自由に決めることができる点も受け入れられているようです。

難平買いもできる

平均買い付けコストを下げるために、値下がりしたファンドを新たに買い増しすることを「難平(なんぴん)買い」と呼びます。単位型はいったん運用がスタートすれば、新たにそのファンドを買い増しすることはできませんが、追加型ではそれが可能です。一本調子では上昇しない相場展開のもとでは、難平買いができることが追加型に人気が集まる理由の一つとなっています。

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