海外の投資信託を買いたい人に向けて

海外の投資信託を購入したい人のイメージ

海外の投資信託を買おうとしたら国内の証券会社では購入することができません。外資系の証券会社や銀行の日本支店でも海外の投資信託は取り扱っていないでしょう。

もしそれでも買うとしたら、現地の証券会社に口座を開設して買うことになります。現地の証券会社に口座を開設して実際に買うとしても、目論見書など当然すべて現地の言葉ですから、英語を理解出来なければ中身が分からないため、そうまでして買うメリットがないのであれば、はっきり言ってあまりおすすめはできません。

海外のETFなら買うことが出来ます

海外のオープン型投資信託は買えなくてもETFならば買うことが出来ます。ネット証券などで外国株を取り扱っているところなら、海外ETFも取り扱っており、そこなら海外ETFを買うことが出来ます。海外ETFもアメリカだけでなく香港、シンガポールなどで上場しているETFをも取り扱っていますから、海外の投資信託を買うぐらいであればETFで買うことです。

海外ETFのメリット・デメリット

海外ETFを利用するメリットとして、オープン型で取り扱っていない投資先に投資するETFが有る。オープン型で扱っている場合でもETFの場合は信託報酬が低い。リアルタイムで売買出来るからタイミングよく売買するチャンスがあるなどです。

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ただデメリットとして、海外ETFは外国株と同じで売買手数料が必要です。パッシブな運用をしているETFがほとんどで、手数料を払ってまで買うメリットがあるほどの運用成績が期待出来ない。外国株と同じく円を現地通貨に換えて買う必要があり、売却時には売却代金は現地通貨のため、円に換える必要がある。配当金の課税が現地でも行われるため、二重課税防止で外国税額控除を確定申告でする必要がある。海外ETFも理論価格から乖離して気配値が出されていますから、その乖離分割高に買って割安で売ることになります。

よく信託報酬が低いからとオープン型から海外ETFへと乗り換えたり、乗り換えを推奨する人が居ますが、はっきり言って逆効果です。

外国株に投資するオープン型投資信託を積み立てて海外ETFが買える金額まで貯まったら海外ETFに乗り換える手法は、オープン型の売却代金を現地通貨に換えて手数料を払って購入になります。売却時も手数料を払いますし、為替の手数料も払う必要があります。それだけ手数料を払って信託報酬の差額で元を取るのに何年かかるか?そう考えたら実に馬鹿馬鹿しい話です。

海外ETFを買うのでしたら、そのETFしか投資してない場合かタイミングよく売買したいかのどちらかの時だけ買うことです。手数料等を払ってまで買う価値が無いのであれば、普通にオープン型の投資信託を買えばいいだけとなってしまうためです。。

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