国内系の投資信託と外資系の投資信託ならどちらがいいのか

外資系のイメージ

投資信託の良し悪しを決めるのは投資信託を販売しているところではなく、投資信託を運用しているところです。それは投資信託委託会社でして、同じ投資先でも運用会社によって運用成績に差が出てしまいます。そのため、少しでも好成績の投資信託を買いたいなら運用会社がどこかを確認する必要があります。

すると、国内系の投資信託委託会社と外資系の投資信託委託会社だったら、外資系の方がプロフェッショナルが多いと外資系を選んでしまいますが、実際はどっちが良いのでしょうか?

外資系の方がプロが多い

国内系と外資系との投資信託を運用するファンドマネジャーの違いですが、国内系は合議制で日本的ですが、外資系は選任された人がファンドマネジャーになってファンドを仕切ります。

そのため、実力的な面では外資系の方が実力がありそうです。しかし、それぞれ得意分野があり、外資系だからといってすべての面で国内系を上回る成績を出せるとは限りません。

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しかし実際は

モーニングスターでは投資信託の過去の運用成績を発表していて、国内株式や国内債券は国内系が圧倒的に上位を占めていて外資系はかなり少ないです。ならば外資系だから海外なら強いと思いきや、国際株式や国際債券も国内勢が優勢です。この結果から言って、外資系だから運用の実力が違うというわけでは無いようです。

外資系はファンドの数で国内系より少ないために負けていると考えられますが、運用成績でしかも上位10位ぐらいなら数が理由とは言えないでしょう。外資系だから実力が有るとは言えなさそうです。

意外と実力者が少ない

外資系で実力が有る人達は、日本ではなくアメリカなどで運用を任されるから、日本の投資信託担当は実力者が少ないと考えられます。または、本当は外資系は実力が無いのかも知れません。

アメリカではアクティブファンドがインデックスファンドに負けているファンドがほとんどというくらいですから、本国でも実力が無い人達が運用しているなら、日本ならもっと実力が無い人達が運用している可能性もあります。

もしくは、ある程度は実力があるけれど、国内系のレベルがそれ以上に上のために国内系が運用成績で優位なのかも知れません。

国内系も外資系も関係ない

投資信託を選ぶとき、どこが運用しているかよりも成績を重視した方が良いでしょう。

国内系が成績で優位でも購入したい投資信託の分野で必ず国内系が優位とは限りません。結局、どこが運用するかよりも過去の成績で比較して判断する方が大事です。成績が良い投資信託の方が今後も期待出来ます。

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