ターゲットイヤー型ファンドは本当に老後向きなのか

ターゲットイヤーファンドのイメージ

ターゲットイヤー型ファンドとは10年20年と決められた年月に合わせて徐々にリスク資産を減らしていき、老後のリスク資産を最終的にゼロにするのが目的のファンドです。

ターゲットイヤー型ファンドが人気なのは、年齢に応じてリスク資産が減るように設計されていますから、投資家はリスクのことを考えずにただ保有しているだけで済むのが人気の理由です。

ターゲットイヤー型は世代に合わせて選ぶ必要があります

ターゲットイヤー型は20代、30代、40代、50代と世代ごとに種類が分かれています。

それは資産配分が20代と50代とではだいぶ違うためです。また、資産配分の変更も20代と50代では違います。そのため、20代には20代向けのターゲットイヤー型、50代には50代向けのターゲットイヤー型となっています。

ターゲットイヤー型に向いている人向いていない人が居る

ターゲットイヤー型はリスク資産を徐々に減らしていく設計になっていますが、人のよっては逆にリスクが増えていく場合があります。

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それは老後を運用益で賄わなければならない人達です。つまり、リスク資産を減らしていくとその分資産の運用益が減る可能性があります。リスクとリターンは常に一身同体だからです。運用益が足りなければ、長生きすると老後の資金が不足する恐れが出てきます。そういう人達はターゲットイヤー型よりも普通に運用をしてリスクを取って運用益を増やす必要があります。

ターゲットイヤー型は本当のお金持ち向け

ターゲットイヤー型は、徐々にリスク資産が減っていくため普通に運用するよりも長期的な運用には向きません。その運用益が少ない分を資産か所得でカバーするしかなく、そのどちらかを持ってる人でないとターゲットイヤー型は利用するメリットは少ないです。

ターゲットイヤー型は本当のお金持ちにはありがたい商品ですが、ほとんどの人はこのデメリットを知らずに買っているのでしょう。

所詮ただのバランス型ファンド

ターゲットイヤー型は老後向けの運用と言っても特別老後向きな運用をしているわけでもなく、ただ時間と共にリスク資産を減らしていっているだけです。単純にリスク資産を減らしていくだけのバランス型です。

ならば、自分で投資信託を学び、利益の期待できる投資信託を購入した方が儲かると言えるでしょう。

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