投資信託で失敗しないために抑えておくべき11のポイント

投資信託での失敗イメージ投資信託で失敗しないためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

固い投資である投資信託ですが、投資は投資。しっかりと運用しなければもうかるどころか、損をしてしまうことさえあります。では、どうすれば投資信託で失敗せずに儲けられるのか、まとめてみたいと思います。

周りに流されない

まず最初に心得ておくべきポイントです。投資信託はファンドにお金を預けて運用をしてもらうため、投資家としては人任せな考え方を持つ方が多いです。しかし、どこのファンドにお金を預けるかは自らで決めなければいけません。

よく「友達が良いと言っていたから」や「ファイナンシャルプランナーにおすすめされたから」などの理由でファンドを選ぶ人がいますが、それだけが理由になってはいけません。あくまで自分でそのファンドを見て、納得した上で購入するようにしましょう。決済の責任を負うのはいつもあなたなのです。

焦らず長い目で

投資信託を運用していれば、基準価額が上昇する時期もあれば、下落する時期もあります。投資対象の景気や世界情勢の影響は避けれないので、基準価額が起こるのは仕方のないことです。にもかかわらず、ちょっと基準価額が下がると焦りだし、すぐにでも売却しようとする人さえいます。

逆もしかりです。○年単位で運用を考えていたにもかかわらず、基準価額が短期で大きく上昇したからといってすぐに売却していては投資効率が悪いです。

投資信託というのはそんな短期的にあーだこーだ言う投資ではありません。良いファンドで長く運用して、着実に資産形成していく投資です。自分が納得して購入したファンドなのであれば、償還期限まで持ち続ける覚悟でじっと見守りましょう。

安く買おうと張り切りすぎない

投資信託は基準価額が安いときに購入した方が口数が多くなるためお得です。確かにお得でです。ですが、基準価額の変動が今後どうなるのかは誰にも予測はできません。チャートを見て分かる人は別としても、普通の人は「安い時期を狙い打ち」などど考えるのはやめた方が賢明です。

急いで買わない、一括で買わない

ある程度の知識が付いてくると自分が優秀なトレーダーにでもなった気分になることがあります。こういうときが1番危険です。

自信に満ち溢れて買ったファンドが、みるみるうちに基準価額が下落なんて現象はよくある話です。「ここぞチャンス!」と思ったときほど慎重になるように心がけましょう。また、局所的に一括で購入するのではなく、チャンスだと思っても分散して何回かに分けて購入していく方が安全です。チャンスは何度でもやって来ます。

終わったことをいつまでも引きずらない

投資に損は付き物です。たとえ損してしまっても後に引きずらないように気を付けましょう。「あのとき○○していれば・・・」など、たらればを考えてもお金は戻って来ないのです。

そんな風に後悔している暇があれば、「なぜ失敗したのか」と自分に問いかけ、次回からは同じ失敗をしないように心に刻みましょう。

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1つのファンドに集中させない

どんなに優秀なファンドでも不況には勝てません。うまくいかない時期もあるのです。ですから、どんなにお気に入りのファンドがあるとしても、2番目に好きなファンド、3番目に好きなファンドにもお金を入れてください。それがリスク回避に繋がります。

投資先を集中させない

先ほどのポイントに似ているのですが、今度は保有しているそれぞれのファンドの投資先についてです。投資先も分散させる必要があります。ファンドを複数にしたとしても全部がREITでは不動産関連が不景気になった際には、総倒れしてしまう可能性があります。

投資先は大きく分けて6種類あり、国内株式・債券、海外株式・債券、流動性資産(MRFなど)、その他(REIT、コモディティ、金、プラチナなど)です。それぞれの投資先によってリスクや景気の影響が異なります。自分の計画に合わせてうまく組み合わせるようにしましょう。

全財産をつぎ込まない

投資は神だ!、いえ神ではありません。儲かることもあれば損することだってあります。もし全財産を預けていると総資産の増減が激しくなるだけでなく、精神的にもかなりプレッシャーがかかり、冷静な投資判断が利かなくなります。

少しでもいいので、必ず貯金もしておくようにしましょう。物理的にも精神的にも必要な守りの資産です。

定期的にポートフォリオを確認する

投資信託は買って終わりではありません。購入したファンドの種類が増えてくると、それぞれの基準価額の変動によって当初想定していたリスク具合や、リターン率が崩れることもあります。

自分がどのぐらいの利率で資産を増やしたいのか、どこまでリスクを許容できるのかを決めたうえで定期的にポートフォリオを見直し、足りないファンドを購入したり、不要なファンドを売却したりといったリバランスを行うようにしましょう。

分配金の金額に踊らされない

分配金が多いファンドは、初心者の目から見るとすごく魅力的に見えます。ですが、その分配金はもしかしたら元本から払い戻されてるだけのお金かもしれません。

金額だけに目を向けるのではなく、健全な運用が行われているか(収益から普通分配金が払われているか)をちゃんとチェックしてから購入しましょう。

コストを最小限に抑えよう

投資信託を運用するには色々なコストがかかります。ネット証券に振り込むための入金手数料から始まり、買付手数料や運用にかかわる手数料、解約の際にもお金がかかるものがあります。

上記のようなコストは工夫次第で最小限まで抑える、またはゼロにすることが可能です。小さい金額だからと見て見ぬ振りをするのではなく、こういった細かい点にも徹底して稼ぐ意識を持ちましょう。特に、運用にかかわる手数料は保有期間中はずっとかかるお金なので、必ず購入前にチェックをするようにしましょう。

終わりに

以上、投資信託で失敗しないために抑えておくべき11のポイントでした。
当たり前と思われる内容もあったかと思いますが、思い返してみると意外に実践できていない事項も多かったのではないでしょうか。これを良い機会に、今後は徹底した稼ぎ思考を身に付けてみてはいかがでしょうか。投資信託でお金を稼ごうとするあなたに少しでもお役に立てたなら幸いです。

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