NISAの口座は金融機関で開設できるのですが、その金融機関には3つの種類があります。このページでは、各金融機関の違いによるメリット、デメリットを解説しています。
どんな金融機関があるの?
NISA口座が開設できる金融機関は主に下記の3つになります。
- 証券会社(ネット)
- 証券会社(店舗型)
- 銀行
各機関の特徴は以下をお読みください。
証券会社(ネット)
情報社会が進んでネットで様々な事が行えるようになりました。ネットが進歩した影響は投資にも大きな変化を与えました。今ではネット証券という言葉を聞くようになり、インターネット上に自分の証券口座を作れます。
ネット証券は売買の際に人の手が加わらず人件費が抑えられるため、手数料が圧倒的に安いという特徴があります。
証券口座(店舗型)
昔ながらの店舗型の証券口座です。ネット証券と違い、いつでもどこでも取引可能というわけにはいきませんが、面と向かって売買ができる安心感があります。
銀行
証券会社で証券口座を作るのと違い、銀行では投資信託口座を作ることができます。メガバンクと呼ばれる大手の銀行は資本が巨大なため、年配層の方には大きな信頼を得ているケースが多いです。
また、店舗型の証券口座でも言えるのですが、対面でのやり取りでは分からないことや疑問点を質問できるため、あまり投資信託に詳しくない人にとっては助かるかもしれません。
まとめ
最後に、
各金融機関のメリット、デメリットを表にまとめておきますので参考にしてみてください。