NISAでの取引の仕方といっても、その内容は通常の証券口座での取引とほとんど変わりはありません。普段からネット証券を利用している人は問題なく利用できるでしょう。
と言っても、NISAから投資を始める人もいらっしゃいます。NISAを始めるために証券口座を開設する人は、当記事を参考にしてみてください。
①NISA口座の開設
まずは口座を開設しなければ取引をすることはできません。NISAの口座は証券会社または銀行で解説することができ、オススメはネットの証券会社です。手数料が安く使い勝手が良いです。
口座開設の詳しい方法についてはNISA口座開設の流れをご覧ください。
②入金する
取引を行うための資金を口座に入金します。多くの場合、元となる証券口座または投資信託口座に入金し、そこから口座振替という形で資金を移動させ、NISA口座に入金ができます。
③買い注文を出す
NISA口座にて欲しい投資信託銘柄を探し、買い注文を出します。通常の証券口座と違いNISAで売買できる銘柄は限られています。自分が買おうと考えている銘柄が売買できるかどうか確かめておきましょう。
NISAで扱える銘柄についてはNISAで取扱い可能な金融商品で詳しく触れています。
④売買成立
買い注文の手続きが完了すれば売買成立、つまり約定です。基準価額の決定に関しては通常の金融機関で行われるものと変わりありません。
投資信託の基準については純資産総額と基準価額の関係をご覧ください。