皆さん、今日は日本の年収のお話です。『年収』と聞くと耳が痛いという方がいるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。日本の平均年収や年収ランキングを正しく知れば投資へのモチベーションが少しは上がる…かも。
日本の平均年収
早速ですが、日本の平均年収を平成7年から24年までの推移で見てみたいと思います。下の図は年収ラボさんより引用させていただきました。

どうでしょう、思っていたより低いと驚かれた方もいるのではないでしょうか。国民の平均年収が高い国として知られるドバイでは、公務員の平均年収が4000万円とも言われています。
職業別平均年収ランキング
では、日本は貧乏な国かというとそんなことはないのです。4000万円とはいきませんが、日本人でも職種によっては大きなお金を稼いでいる人がたくさんいらっしゃります。
下の図は平成25年に発表された、職業別の平均年収ランキングです。

収入格差の現実
ところで、上記2つの図を見て何か気付いた点はありませんか?
- 日本の平均年収は平成9年を最後に18年間、年々減少傾向にある
- 職種によっては大きなお金を稼ぐ人がいる
そうです。平成24年でいうと平均年収が408万円であるにもかかわらず、平成25年の職種別年収ランキングでは大金を稼ぐ人がたくさんいるといるのが見て取れます。現実問題何が言いたいかというと、年収にもかなりの格差があり、『年収が極端に低い人』も多くいるという話です。
では、年収が低い人はお金を手にすることは出来ないのかというと、そんなことはありません。そのために投資があります。もちろん、長い時間は必要かと思います。ですが、たとえ年収が低い人でも投資を行うことによって資産を増やしていけると私は考えています。
そのためにみなさんにおすすめするのが投資信託です。投資信託であれば、自らが手を加えずともプロの投資家が運用を行ってくれます。そんな投資信託を更に知りたい方は投資信託を知るをご覧ください。