投資信託で 一番効率が良いのは「分配金を一切出さないファンド」なのですか?

とにかく「分配金を出さずに再投資に回す」ファンドが良い。これはよく誤解をされていることです。

当初販売時の基準価格1万円を大きく割り込んでいて、損失が大きくて分配金を出すにも出せないファンドが、投資効率が良いかと言えば誰もいいとは言いません。そのファンドのファンドマネジャーも言わないでしょう。もし分配金を出さなければ効率が良くなるならば、分配金を出すに出せないファンドはリバウンド期待で買われまくるという現象が起きることでしょう。

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そもそも分配金を一切出さないファンドが一番効率よくなると語られるのは、ファンドが儲かり続ける時だけでして、利益分を再投資して利益を出すから効率が良くなると言われています。そのため、再投資が利益にならなければ逆にせっかくの利益を欠損してしまうたので、分配金として貰った方が得になります。

それに分配金として貰い税金を払ってでも別の投資先に投資をするファンドを買った方が儲かる場合もありますから、必ずしも一番効率が良いとは言えません。

理論上は分配金を一切出さないファンドの方が効率が良いのでしょうけれど、相場の動きは読めないため、状況に合わせてどちらのタイプにも分散投資する方が望ましいでしょう。

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