保有するファンドの基準価額が下がっています。どうすればいいでしょうか?

急いで損切りするのは間違いです

よくせっかく買ったファンドが値下がりして、安くなったまま上がらない状態が続くことがあります。こんな時、安くなったファンドは損切りをして別のファンドに乗り換えることを勧める人が多いのですけれど、実はそれは間違いです。何故ならそんなことを続けていても投資の実力が付きませんから、一生同じ事を繰り返すはめになるためです。

乗り換えて別のファンドを買って利益が出たとしても、うまくいった理由が分かりません。たまたまうまくいっただけかもしれません。逆に乗り換えてまた同じように値下がりしたら、また乗り換えで別のファンドという感じで悪循環に陥るかもしれません。ではどうすればよいのかというと、乗り換えをやめてどこで間違ったか考えてみることです。

損したときこそナンピン買いのチャンス

まずは、なぜこのファンドを買ったかを考えます。買う時にどんな予想をしたか、どうしてその予想が外れたかを考えてみます。そして、外れた理由を考えて反省をします。反省をした後は、このファンドはいつ買えばよいかを考え抜きます。タイミングが分かれば、タイミングよく買い増しのナンピン買いです。それで駄目なら、またタイミングを探す努力です。

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タイミングを見つけても今が買い時で無い場合は、次のファンドを探して乗り換えた方が効率が良いと思えがちですが、この時も新しく選んだファンドが今がタイミングが良いか考えなければなりません。タイミングが良くない時に乗り換えて買ったら、また損をすることになります。だから乗り換えるにしても、今買っても大丈夫かちゃんと選ぶ必要が有ります。

どうしても損切りする場合は一部だけで

何も買えるファンドが無く、かつこれ以上損をしたくないなら損失の許容範囲まで解約することです。全部解約してしまうと、損失を取り戻せないだけでなくこの後ファンドが上がってしまうと精神的に良くないです。大きく下げた後でしたら下げ幅ももう小さいですから、少しでも損失を取り返すことを考えていけばいいです。焦って他の投資で取り返そうとすると余計損失が増えますから、こういう時はあえて自制することです。

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